イントロンの在宅医療

イントロンの在宅医療

厚生労働省によると2015年対比で2050年に総人口が2,952万人減少する一方、75歳以上の人口は806万人増加する超高齢社会になると予想されており、国民の医療や介護の需要がさらに増加することが見込まれています。
イントロンではこうした背景を受けて、多くの高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、薬剤師が積極的に医療・介護の関係者と連携し、患者様・医療機関・施設の状況に合わせた柔軟な在宅医療サービスの提供をおこなっています。

サービス概要

処方せんによる調剤・薬剤の配送・服薬説明

薬剤師がお薬をご自宅までお届けし、お薬の服用方法・効能などをご説明します。お薬を使用していて疑問に思うこと・不安に思うことがあれば、ご気軽にご相談ください。

ご自宅でのお薬の保管・管理に関する説明・提案

患者さまによっては「お薬の管理ができない」、「飲み忘れてしまう」、「今の薬では飲みにくい」など、さまざまな状況が考えられます。そういった悩みを薬剤師が一緒に考え、患者さまの状態に合った最善の方法を提案します。
例えば、「お薬カレンダーを使った管理」や「服用タイミング毎に1袋にまとめる1包化」、「錠剤・カプセルから粉薬・液剤への変更、錠剤の粉砕、お薬の変更」など、いろいろな方法があります。

使用薬剤の効果および副作用の有無・服薬状況・過不足薬の確認

お薬をきちんと飲めているかを確認し、薬の効果や副作用が出ていないかを確認します。万が一、お薬による副作用の可能性がある場合は、医師に薬の変更や用量の変更を提案します。
また、飲み忘れの薬があれば薬剤師が整理し、無駄な医療費の負担を抑えることができます。

在宅医療チームとの連携

医師・看護師・ケアマネジャーなどの他職種と綿密に連絡・連携をおこなうことによって、患者さまにとってより良い在宅医療を提供していきます。

医療麻薬の取り扱いについて

詳細は各店舗ページよりご確認ください。

夜間・休日の対応について

詳細は各店舗ページよりご確認ください。

在宅医療を利用するにはどうすればいいの?

在宅医療を利用するにはどうすればいいの?

在宅医療を利用するには、医師からの指示が必要です。まずはいつも受診している医師や薬剤師、ケアマネージャー等にご相談ください。
医師からの指示の後にイントロンの薬剤師が在宅医療に関するご説明をいたします。内容を確認していだき、同意(契約)の上でサービスを開始することができます。
一人ひとりの患者さまにとって最適なサポートをすることで、患者さまだけでなく、ご家族の負担や不安も和らげることができます。イントロンの薬剤師に気軽にご相談ください。