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納豆の日

薬&健康情報

7月10日は納豆の日です。
納豆の日は、「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから、関西納豆工業共同組合が関西における納豆の消費拡大のため、昭和56年に関西地域限定の記念日として定めました。その後、全国納豆共同組合連合会が平成4年に改めて7月10日を「納豆の日」と決めたことで全国的な記念日になりました。

納豆には5大栄養素がすべて含まれています。
5大栄養素は「たんぱく質」、「脂質」、「炭水化物」、「ビタミン」、「ミネラル」の5つで私たちが健康を維持するために必要不可欠な栄養素です。また納豆には、第6の栄養素と言われる「食物繊維」も豊富に含まれています。

1.たんぱく質
筋肉や内臓などのカラダの組織を作る成分です。
動物性と植物性の2種類があります。

2.脂質
エネルギー源や神経組織になります。
体温の維持にも役立ちます。

3.炭水化物
糖質と食物繊維を合わせた成分で、主要なエネルギー源となります。

4.ビタミン
酵素を活性化させる働きがあります。
新陳代謝に使われ、カラダの調子を整えます。

5.ミネラル
歯や骨などの骨格をつくる成分です。
体内のバランスを整え、誠意上に保つ働きがあります。

6.食物繊維
腸内環境を整えたり、消化・吸収を助けます。

納豆はバランスのとれた食生活の助けになります。