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世界人口デー

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7月11日は「世界人口デー」(World Population Day)です。

昭和62年(1987年)7月11日に世界の人口が50億人を突破したことから、世界の人口問題への関心を深めてもらうために、平成元年(1989年)に国連人口基金(UNFPA)が定めました

国際連合(国連)によると20世紀に入った頃の世界の人口は約16億5000万人だったので、わずか90年弱で人口が3倍に増えたことになります。 その後も人口は増え続け、平成11年(1999年)には60億人に達しました。

未来の人口に関して国連の推計によると、世界の人口は、約100年後の2100年には約91億人となるそうです。

人口が増えることにより、食糧問題、医療費の増加による財政問題等多くの問題が出てきます。

100年後、200年後、遠い未来の世界の姿がどうなっていくのか「世界人口デー」に考えてみましょう。